絵になる?ヨーロッパ鉄道・・・ホーム3
他の国ではせいぜい歩道程度の高さしかない。
スイスには、ホーム全体が線路と同じ高さで、踏切のようになっているところもある。
ただし、乗降客の多い地下鉄やポルトガルの近郊線など一部の国電では、日本の主要路線の駅とほぼ同じ高さの場合もある。
低いホームに立つと、列車はひときわ大きく見える。
地下鉄や国電や特急専用列車などには自動ドアの車両も多少見られるが、通常は、片手でポールにつかまりながら蹴上げの高いステップを登り、もう片方の手で重いレバーを持ち上げながら全身の力を込めてひじや肩を使ってドアを押し開く。男性でも大変な作業である。
ところがよくしたもので、たまたま近くに居合わせたホーム上の人々が荷物を持ち上げるのを手伝い、すでにデッキに乗り込んでいる人が手を引っ張ってもくれる。
それをきっかけに車中の会話が盛り上がることも少なくない。